冬獅郎と結ばれた










とっても嬉しいし






とっても幸せ















でも、















それと同時にある人を悲しませる事になる


























talk about divorce

























「冬獅郎・・・」





「大丈夫だ、俺がついてる」




















なんて言おう










恋次先輩に




















「うん、ありがとね」















次の日




と冬獅郎は手を繋いで学校に向かった

























登校中、先輩に会ったらどうしようか



どういう、表情をするのだろうか




































・・・?」





































あぁ、どうして





どうして朝から会うんだろう




































「何してんだよ・・・」




































「恋次先・・輩・・・」




































ごめんなさい




















ごめんなさい




















傷付けて、ごめんなさい




































「ちょっと・・・、いいですか」




「・・・・」






は冬獅郎の手を離し


恋次と目を逸らしながら恋次の手を掴んだ










「話したいことがあるんです」




「あぁ、わかった」










恋次は小さく溜め息を吐くと冬獅郎の方を見る



冬獅郎は恋次と目が合うと逸らさずしっかりと見つめ返した















































「ごめんなさい」

























「そんな謝んなよ」















と恋次は人気のない屋上へ訪れた


屋上に着くなりは恋次の正面に立ち頭を下げた






「でも・・・」



「・・・分かってたよ・・・、お前が日番谷の奴が好きだって事は」



「ぇ・・・」



「だからいつかこうなるんじゃないかって思ってた」






だからあいつと一緒に居るなって前に言ったろ?




恋次は苦笑いしの頭を撫でた

























「俺はが幸せになればそれでいい」

























だからよ、そんな顔しないでくれ










泣きそうな顔をしていたの両頬を恋次は掴み


むぎゅぅ、と抓った















「幸せになれよな」





「ごめんなさ・・・っ、ありがとぅございま、す」



























恋次先輩、本当にごめんなさい









そして、ありがとう




















---END---

恋次お前は偉いよ!!!!!