なんで、なんでアンタが此処に


今更なんの用?


まだ私になにかあるの?




もうこれ以上傷つきたくない

顔すら見たくない、

近寄らないでよ。









お願いだから私の前から消えて・・・!





























It would be not better to be able to believe.




























「・・・・・・何の用?」



、ちゃん・・・」








なんでお母さんったら通したの?

私を此処まで追い込んだ張本人なのに









「・・・・ってよ」



ちゃん、お願いだから、話を聞いて」



「出てってよっ!意味わかんないっ!なんで来るの!?」












嫌だ嫌だ嫌だ、


喋らないで、視界に入らないで!







視界が霞む。


涙のせい?


息が苦しい







何か、変



























「ぉ、ぉね、お願いだか、ら・・・ごほっ」


ちゃん!?大丈夫!?」





急に足に力が入らなくなって、私はその場に倒れた







視界が霞むのは、涙だけのせいじゃない

息が苦しくて、意識が朦朧とするから
















ちゃん、落ち着いて!ちゃんと息を吸って」


「はっ・・・ぁっ、・・・・と、しろぅ・・・」


「私、日番谷くんとは何もないからっ、ちゃんと今までの事を話すからっ」

























その言葉が耳に届くと同時に、

私は意識を手放した























---END---

ちょっと短め!どうしたヒロイン!