いつから、こんな気持ちを持っていたんだろう

























The mere sight of it made me feel sick.

























俺とは幼馴染で





もう、生まれた時から一緒だった気がする





そんな訳はないのに、な




































いつからだろう










俺がにこんな気持ちを抱き始めたのは



何時で、何が切欠だったのかなんて覚えてない










「冬獅郎!」










そう元気良く俺の名前を呼ぶが大好きだ





怒ってても



泣きそうな顔をしていても





どんな表情をしていても大好きだった






























でも




































「冬獅郎!」




































今は、どうしたって 大好き だなんて言えねぇ





































「なんだよ」










「恋次先輩が俺が忙しい時はいいぞだって!」



「は?」



「一緒に帰るのだよ!」





さっき話したじゃん一緒に帰ろうって





はブツブツと文句を言いながら自分の席に座る










「それ俺がお前の子守してるみたいじゃねぇか」










恋次先輩が一緒に帰れる時は恋次先輩がお前の子守をするんだろ?





「ち、違うよ!子供扱いしないで!!」





冬獅郎の方が見た目小さいくせに!!





は頬を膨らませ冬獅郎を軽く睨みつける





「うるせぇな!」



「冬獅郎が先に言ったんでしょ!!」



「お前は俺より馬鹿じゃねぇか!」



「冬獅郎が頭良すぎんの!」




















なんでこんな事で喧嘩をしなきゃいけぇんだ




















すぐにはカッときちまう





大人気ねぇお互いが悪いのか










それとも、この俺の中にある嫉妬心が悪いのか










今俺は、恋次先輩に嫉妬している










なんで急に、二人が付き合ってんだ










昨日俺と喧嘩して、あいつは教室を出て行った















その後一体何があったんだ




















恋次先輩と






























一体何処まで進んでんだ






























「・・・いい」










「??」





もう考えるのも疲れてきた










「俺が悪かったよ」










「え;」





冬獅郎がそう言うとは気味悪そうな顔をした





「どうしたのよ急に;」





いつもと違って逆にやりにくいんだけど・・・





「別にいいじゃねぇか、これで今の話は終わりだ」










いつまでもお前と話してるとどうにかなりそうだ




















この気持ち、今すぐ消えればいいのに




















---END---

今回は冬獅郎視点☆かわゆいなぁー・・・(死ね

次はどうしよっかなぁー。恋次でも出そうか・・・・