何故だか今日は冬獅郎の様子がおかしかった
なんでだろ?
Lucky person?
「どうしたんだよ」
「へ?」
「さっきから何考えてんだ?」
「あ、あぁ;すみません」
と恋次は昼休み
恋次がに思いを伝えた場所
屋上でいつも集まる約束をしていた
「なんかあったのかよ」
「いや、そう言うわけじゃないんですけど・・・」
「だったらその敬語やめろよな」
「ぁ、すいません・・・」
「また・・・」
恋次ははぁ、と小さく溜め息を吐きの頭をくしゃっと撫でる
「言いたくないなら言わなくて良いから」
恋次はの頭から手を離し抱きしめる
「無理はすんなよ?」
「はい・・・うん!//」
はニコリと笑い、恋次の背中に手を回し抱きしめた
「あ、日番谷くん」
「なんだよ雛森」
その頃日番谷は担任にプリントを取りにくるように言われ
職員室に行っていた
担任からプリントを貰うと小さくお辞儀をして職員室を後にする
プリントを眺めながら歩いていると、前から桃に声を掛けられた
「ちゃんの場所知らない?」
「・・・・知らねぇよ」
冬獅郎は と聞いた瞬間に表情が曇る
桃はそれを見逃さなかった
「そんなに好きなら告白すればいいのに」
「はっ!?//」
「早くしないと取り返しがつかないよ!?」
「うるせぇよ!//」
「日番谷くんの意気地なし!」
「・・・・っ////」
冬獅郎は桃を思い切り睨みつける
桃はそれに怯む事無く冬獅郎に言った
「私はちゃんも日番谷くんの事好きだと思うよ」
これは確信ないけど・・・女の勘
桃はそう言うと優しく微笑み冬獅郎に近付き頭を撫でた
「よくわかんねぇけど・・・とにかく触んじゃねぇ」
「ふふ、頑張って」
日番谷は桃に言われた事が気になったが取り合えず頭から手を退けさせ
小さい声でサンキュと呟くと歩き出した
---END---
あと数話・・・(?)で終わるかもしれないです。