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「いーやーだぁあーーッ、ついて来ないで馬鹿ァー!!」
「う゛お゛ぉい!!誰が馬鹿だコラァ!!!」
萌夏は半分涙目になりながらスクアーロから逃げていた
White hair and Long hair
「もう鬼ごっこは終わりにしようや」
「ぎゃーーっ、なんで此処行き止まりなのぉ!!」
「ごちゃごちゃうるせぇんだよぉ、いいから来やがれ萌夏」
そう言うとスクアーロは萌夏に近付き
腹辺りから持ち上げ肩に担いだ
「やだやだやだやだっ、絶対嫌ッ!!ぁ、レヴィ助けてェ!!!」
萌夏は必死に抵抗するがスクアーロに力が敵わず
タイミング良く前からレヴィが現れると大きく手を振りながら叫んだ
「またやってるのかお前等・・・無理だ」
「はあぁ!?何が無理なんだよレヴィィイ!!!」
レヴィは呆れた様に言うと、萌夏達の所に行かず
その前にあった横道に入っていった
「レヴィの馬鹿野郎ォー!!」
お前なら絶対無理じゃないのにぃ!!
このロン毛ぐらいどうにかなるだろ・・・
萌夏がそんな事を考えていると
スクアーロは何事もなかったように萌夏を担いで歩き出した
「ぉ、おい、ロン毛!」
「誰がロン毛だぁ?」
「お前しかいないだろ!?白髪ロン毛ッ!!」
「かっさばくぞテメェ・・・」
スクアーロは萌夏を睨み付け
何か思い出したのかその場に萌夏を下ろした
「!?」
「そういやぁオレこれから用事があんだった」
「そ、そうなんだっ!さっさと行っちまえ白髪!」
萌夏は良かった、と胸を撫で下ろすと
その表情に腹が立ったのか、スクアーロは突然萌夏の肩を掴んだ
「なっ、なにす・・・ん゛ぅっ・・っ」
「この続きはオレが帰って来たあとだぁ」
萌夏は何が起こったのか理解できずあ呆気にとられる
スクアーロは満足そうな笑みを浮かべもう一度触れるだけのキスをした後
漆黒のコートを翻し、萌夏をおいて何処かへ行ってしまった
---END---
意 味 わ か ん ね ぇ ー っ ! ! (・∀・;)
スクアーロ好きです。やっとコミックに出てきてくれた。
でも 書 け な い ッ ッ ! !
どうしたら書けるんだろう!?!?!?
てかマジいいわ、あの白髪ロン毛ェエーーー!!
あ、ついでに言いますと、二人は付き合ってますよ!
ならなんであんなにヒロインは嫌がってたんでしょうかね!?(謎
そして最後にスクアーロが言っていた用事ってのは10巻参照です!
日本に向かったんですよぉおおーーー!!!