ふぅーーー・・・・
Believe
んー冬獅郎お風呂入っちゃったしなぁー・・・
暇だ・・・
は窓を開け夜空を眺めていた
それにしてもまさか冬獅郎が泊めてなんて言うとは思わなかった
・・・嬉しいな
これも頑張った成果なのかな?
冬獅郎の成果か・・・
冬獅郎も私が見ていないだけできっと色々やってくれてたんだろうな
はボーっとしていると急に見えていた月が見えなくなった
「・・・市丸隊長・・・?」
「ちょっと言い残した事あってなぁー、また来てもうた」
市丸は屋根に捕まり顔を覗かせた
「そ、そんな所にいたら危ないですよ;;」
部屋に入ってください
は窓から身を引くと入るように指示した
「ええんよ、すぐ終わるし」
市丸は二コッと笑った
「そうですか」
じゃあ、言い忘れた事って・・・・?
「あんなぁー、ちゃん今色々辛いやろ?」
市丸は首を少し傾げた
「・・・そりゃあ色々ありましたし・・・」
「だからな、少しでも辛くなったらボクん所おいで」
我慢しないで、ボクん所に泣きにおいで
「ボクがちゃんを支えたるから」
声かけてくれたら即行行くで
何もかもやめて
ちゃんの話し聞いたる
「市丸隊長・・・・」
なんで隊長はそこまで私にしてくれるんですか?
「ほな、それだけやから何時でも来てな」
待ってるで
市丸はそう言うとスッと消えて行った
「・・・・?」
暫くして、日番谷はタオルで頭を拭きながら戻ってきた
「ぁ、冬獅郎」
「どうかしたのかよ?」
なんか風呂入る前と雰囲気違う気がすんだけど
日番谷はそう言うと眉間に皺を寄せながらに近付いた
「そんな事ないよ」
は首を数回振ると着替えを持って立ち上がった
「ならいいんだけどよ」
なんで話してくれないんだ?
本当になんもなかったのかよ
・・・・
「じゃ、お風呂入ってくるね」
はそう言い残し部屋を出て行った
また俺に隠し事すんのか?
まだは俺に心を開いてくれないのか?
なんでそんな隠すんだよ
の事でなんかあったのか?
それとも・・・?
話してくんなきゃ分かんねぇじゃねぇかよ
---END---
ストレス解消!!