あの場であんな事、言うべきではなかったと思う
でも
止まらなかった
溢れる想いを止める事ができなかったんだ
と、
ずっとずっと一緒にいたいと想う気持ちが
Believe
が結婚したい、と言ってくれた時
本当に本当に嬉しかった
一番欲しいものが手に入ったから
やっと自分のモノになったから
本当はこんな時にいうつもりはなかったんだ
結婚をしたいと言う気持ちは、ずっと前からあった
でも、流石にが死んで、言うにも言えなくなってしまった
「・・・」
でも・・・、でも俺は言ってしまった
「何・・・?」
自分の想いを止められなかった
これ以上大切なモノを失いたくない
これ以上悲しい思いをしたくない
を、失いたくない・・・
「愛してる」
「ふふ、何言ってんの」
俺は真面目に言っているというのに
は笑った
なんだか悔しくて
の不意をついてキスをしてやった
「・・・////何すんのよ」
「お前が笑うからいけねぇんだろ」
「照れてたの」
は少し恥ずかしそうにそう言うと俺の胸に顔を埋める
その姿がとても可愛くて、愛しくて
俺はの頭をそっと撫でた
「結婚式は今週中にやろうな」
「ぇ?そんな早く!?」
「一秒でも早くと家族になりたいんだよ、駄目か?」
「ぅ、ううん//駄目じゃない」
やっと、
やっと、
と家族になれる
もう絶対に離さない
---END---
なんだか冬獅郎が独占欲強い子になってしまった。
今週中!!できれば獅馨哉の誕生日の日にハッピーエンドにしたいと思ってます!(自己満足!?
無理かも・・・しれませんがね・・・;;;;