LHR、今日は文化祭の出し物を決めた
なんとウチのクラスは劇をやる事になって、
しかも美女と野獣だって。
野獣はいっぱいいるけど美女はいないらしくて(銀八先生談)
そこは運に任せようという事でくじ引きで決める事にした
そしたらついてるのかついていないのか、
勿論あたし的には後者なんだけど、
見事美女役になってしまいました。
銀八先生は「か〜なら安心〜」とかジャンプ読みながら言ってたけど、
あたし以外になったら安心じゃないんですか?
てかジャンプ読みながらとかホント適当だな、オイ。
「先生、野獣役は誰なんですか?」
「あー先生がやってもいいんだけど、やると18禁になっちゃ・・「先生に頼んではいません」
「ちょ、やべー先生のガラスのハートが粉々だよ、粉砕だよ」
先生はそう言って桂君に泣きついた
正直かなりどうでもいい。というか桂君が可哀相だ。
結局野獣役はあたしが決めていいということになった
そう言うことなら事が早い
野獣役といったらこの人しかいない
「し〜んすけっ!みーっけた!」
「あ?なんだよ」
美女と野獣
(の劇やるんだけど、野獣役やってくんない?あたし美女役なの)
(別にいいぜェ。その代わり18禁になっても知らねぇ)
(あー晋助ならいいよ!てか晋助以外とラブラブしたくない!)
(ククッ、んなの当たりめーだろが)