大好きな貴方だから、幸せでいてほしい
大好きな貴方だから、自分の行きたい道を進んでほしい
すべて すべて 貴方が大好きだから言ってるの
だから、私は決意した
それを決意した事で、もう二度と貴方と会えなくても
大好きな貴方だから
「・・・・・何言ってんだよ」
「・・・・だから、もうやめようよ、・・・・別れよう」
「意味・・・わかんねぇよ・・・っ」
嘘
意味分かるでしょ?あなたは頭良いんだから
もう私のために我慢しないで欲しいの
私の事はとても気にしてくれる
少しでも何か異変に気付いたら、すぐ心配してくれる
でも、自分は・・・?
もっと、自分を大切にしようよ
「冬獅郎は・・・頑張りすぎだよ、我慢のし過ぎ」
私のせいで
「だからもう我慢しないで」
だから、別れよう?
私、冬獅郎の負担にはなりたくなかったの
でもなっちゃったから、もうやめよう?
冬獅郎が一人の時、とてもやつれてる顔してるの知ってるよ
でも、けして冬獅郎が嫌いなわけじゃないから
寧ろ大好きで、大好きで、ほら今だってとっても泣くの我慢してるの
「冬獅郎は、もう自由だよ」
「・・・・だよ」
「もう私に縛られることない・・「なにが自由だよッ!!!」
なんで、なんでそんな顔するの
そんな辛そうで、悲しそうな顔、見たことない
「勝手に・・・お前の頭ン中で進めてんじゃねぇよ・・・」
お前は分かってない、
そう言われて少しチクリと私の心に何かが刺さった
「俺はに、縛られた覚えなんてない
自由なんて、俺が決める
お前が言ってるのは、俺にとっては全然自由なんかじゃねぇ」
冬獅郎はそう言って、強く強く私のことを抱きしめた
「お前が・・・、がいなくちゃ俺に自由は手に入らねぇんだよ・・・」
だから、別れるなんて言わないでくれ
冬獅郎は私の耳元でそう呟いた
その声は小さくてあまり聞き取れなかったけど
声が震えていた、気がした
「ごめんなさい、冬獅郎・・・」
貴方のこと、大好き過ぎて
自分の中で壁を作ってた
もうこんな事、絶対言わないよ
だって冬獅郎の悲しい顔、私見たくないもの
---END---
リハビリ・・・夢・・・・?
もう何が言いたいか意味が分かりません。
でも好きな曲を聴いてるとこんなんになった。
えっとね・・・、紅葉つぁん。
こんなもんでよかったら、貰って下さい。
2006/9/12(火)、お誕生日おめでとう。
リハビリ作でごめんなさい。
そして意味深でごめんなさい・・・↓↓