貴方は、
私の事
本当に愛しているの・・・?
a desire to have entire possession
「ふっ・・・んぅ」
「おい、此処凄い事になってるぜ?ヤラシイ女」
「ぁあっ、ゃ、ゃめ・・・////」
「うるせぇよ」
そう言って噛み付くように私にキスをする貴方
もう何時からの事だろう・・・
「なー、」
「何、冬獅郎?」
「暇」
今日久しぶりに恋人である冬獅郎の姿を見た
私と冬獅郎は隊が違って、私は六番隊
「構え」
「え?;でも仕事あるし・・・」
「仕事と俺とどっちが大切なんだよ」
まるで女の人が言う台詞を、何故か冬獅郎はよく言う
そんなの、決まっているのに
「そりゃ冬獅郎」
「なら構えよ」
「冬獅郎仕事は?」
「俺は全部済ませてきた」
さすが天才児・・・いや、天才だ
冬獅郎は私が一日かけて終わらせる仕事を半日で終わらせる
感心するけど、それで私の仕事を邪魔されては困る
この書類だって今日が期限だ
「でもこの書類提出期限ギリギリだから・・・」
「んなの関係ねぇ」
いいからさっさと帰る支度しろ、と冬獅郎は私の手を引っ張る
冬獅郎は頑固だ・・・
「あー、もうわかったよ」
恋次副隊長に謝ってくるから待っててね
と私は溜め息を吐きながら立ち上がり
もう少しで完成しそうな書類を持ち恋次の元に向かった
それのせいで
また冬獅郎のお仕置き
「ぅっ・・・、も、ゃぁ・・・////」
「俺は嫌じゃねぇ」
冬獅郎はそう言っての首筋に痕を残し
膨れ上がった欲望をのナカに捻じ込んだ
「う゛――――・・・・」
「お前がいけないんだろ、俺を残して阿散井と話してんだから」
「あれは、ち、が・・・」
「は俺の事だけ考えてればいいんだ」
俺の言う事だけ聞いて
他の野郎なんて見んなよ
その瞳には、俺だけを映したい
冬獅郎は最奥を何度も突き上げ、の敏感な箇所を探す
「ぁ、ぁああっっ!!」
「なんだ此処がイイのか?」
「ふぅ、ん////」
もうこんなお仕置き、慣れてしまった
暇、だと冬獅郎が言う時は絶対こういう事になるという事も学んだ
でも私は、わかっていても冬獅郎の言う事を聞いてしまう
冬獅郎の事が好きだから
でも、ねぇ?
貴方は、本当に私のこと好き・・・?
こんな愛し方じゃ、わかんないよ
---END---
これ・・・微裏ですかね・・・・!?!?
久しぶりにコレはBLEACH100作品突破企画のやつです。
ちょーーーっとずれてしまったかもしれませんが・・・(ホンマすんません
晴露様に捧げます。