「いったらっきまーす!」










「いたたきます!」










「いただきます」















「はい。どーぞー」















が許可を出すと、三人は一斉に箸を持った


























Believe

























「あ、ぱぱおはよー」















「もう食ってるのか・・・、おはよう叶。口の横に米付いてるぞ」





「んー?あーほんとうだー」











冬獅郎が部屋に入ってくると、気付いた叶は口の横に米粒をつけながら挨拶をした



叶が自分で米粒を取るのを確認すると、の隣に腰を下ろした















「冬獅郎が早く来ないから、もう子供たちは我慢しきれなかったんだよー」





「あぁ、今度からは気をつける」





「まあ、残業だったから仕方ないけどね」










そう言っては食べていた味噌汁のお椀を置き、冬獅郎の分のご飯と味噌汁をよそった



















「今日は子供詰所に連れてって平気だっけ?」





「あー、平気じゃねぇか?松本もいるし・・・」





「えー!今日つめしょいっていいの!?」





「コラ映護!お行儀悪いよ!」















と冬獅郎の会話を聞いていた映護は、



『詰所』と聞いた瞬間、箸を置き、立ち上がって目を輝かせた










「ご、ごめんなさぃ・・・」





「うん、ちゃんと座りなさい?今はご飯中」





「はーぃ」










映護はしょんぼりしながら椅子に座ると、



横に座っていた聖騎が口を開いた










「僕達が行ってめいわくにならないの?」




「んー、大人しくしててくれればね。悪い事ばっかしてるともう連れてってあげない」






「ぼくわるいことしないよー!」










叶はそう言うと、ね!っと映護に同意を求めた















「ぅ、うん、オレも悪い事しない!」




「じゃあ今日は詰所に行こうね」















はご飯が食べ終わり、箸を置くと


自分の分と、既に空いていた子供のお皿を台所の流しに持っていった















「じゃあ食べ終わった子から歯磨きするんだよー」




「「「はーい」」」















は食器を流しに置き、一枚ずつ洗い始める



の言葉に返事を返した三人は、少し早めに食事を済ませ、三人で洗面所に向かった

























「随分聞き分けがいいな、あいつ等」












冬獅郎も食べ終わったのか、重ねた食器をの所に持ってきた


は冬獅郎からそれを受け取ると、洗いながらふふん、と笑う










「そりゃあ、私がちゃんと躾してるもん」





「あー、そうですかー」





「何その言い方ー、自分から聞いてきたくせにー」





「まあ、な。・・・それより、ほら、こっち向けよ」





「ぇ?あぁ・・・」















は食器を洗う手を休め冬獅郎の方を向くと、


冬獅郎はの後頭部をおさえながらキスをした




















---END---

おはようのチュッチュ的な・・・(チュッチュ言うなや)(じゃあキスね)
ちょっと憧れるんですけど、おはようのチュ・・キスとか!
なんかラブラブ!みたいなね。
どうせ結婚してるなら長い間ラブラブしなきゃ、勿体無いぜ。(なんだお前)
すぐ倦怠期とか、ケンタッキーとか・・・やだよね。(カーネルおじさん!?)

あああ、すみません、後書きなのに調子乗りました!(わかってるならやめろよ)
感想待ってます!BBSにどっしどっしと・・・!!切実ゥ!