「あたし、トシのこと好き」
「ぶっ!」
「ちょ、アンタ失礼過ぎんでしょ!」
「ま、待て、ゃ、やめろ、悪かっ・・・ちょっと待てェエエエエエ!!//」
私は隣の席のトシに告白をしてみた
銀八の授業中にね
だって、なんかいいたくなったんだもん・・・!
それなのに、私は真面目に言ったつもりなのにトシったら・・・!
いきなり噴出しやがってェエエエエエエ!!!!!
「お前私の告白をなんだと思ってんだァアアアアア!!!!」
「ぢょ、ま、待て・・・苦し・・・」
私はその場で年の胸倉を掴みグラグラと揺すった
あ、コレ気持ち悪そ・・・
「ゎ、悪かった・・・ごめ、なさ・・・・」
「もぉおおおおっホント今の告白返せよォオオオオ!!!!」
「ーもっと静かに告白しなさーい」
「うるせぇ天パァアアアアア!!!!」
「んだとコラァアアアアア!!!!!」
私はトシから手を離すと今度は銀八と言い合いを始めた
「ぉ、おい・・・!;」
「何!?邪魔しないでよ!」
「俺もお前の事好きだ、じゃ、これで」
「は?」
トシはそうとだけ言うと、自分の席について突っ伏した
「ちょ、ちょっと・・・・!
ねぇ、
こっちをむいて
(おいコラ、起きやがれ(ガシッ))
(いでぇっ、おいやめ・・・!//)
(うわ、顔真っ赤)