太陽の陽が気持ち良さそうで、私は外に出た







小さな公園に行って、木に持たれながら本を読んだ






でもあまりに気持ち良かったから、いつの間にか意識が遠のいて、








目が覚めた時には既に気持ちいい陽はなくなって少し肌寒くなっていた










でも、












私の右肩に、私のものではない体重




















「銀ちゃん、いたんだ」











































傍らで眠る、
かな存在

(来てたなら起こしてくれればいいのに・・・)
(・・・・・だってめちゃくちゃ気持ち良さそうに寝てたし〜)
(あ、起きてたの?)
(いや・・・、寝てた。俺も眠くなっちゃって)
(あ、寝癖ついてるよ銀ちゃん)