「、何読んでるんですかィ?」
「ぇ?あ、あぁ、雑誌」
「ちょっと見せてみなせェ」
「あっ、ちょっと!!」
私の家に強引に上がり込んだかと思えば、
部屋にまで入ってきて、偉そうに居座った
私が読んでいた雑誌を強引に奪うと、
元々いた所に座り雑誌の表紙に視線を落とした
「ハッピーウエディング・・・?」
「べ、別に読むだけならいいじゃん」
「結婚したいんですかィ?」
「だ、だからただ読んでただけだって・・・!」
総悟は少し動揺気味の私を無視してその雑誌に視線を落としたままだった
「、結婚しやしょうか」
「は・・・?」
次のステップへ!
(な、何言い出すの総悟・・・!//)
(何って、プロポーズしてやってんでさァ)
(だ、だって私達付き合ってもないしっ、)
(付き合えばいいんですかィ?)