愛しい愛しい愛しい

























この持ちキミに届け〜続編〜






















「ぁっ、ちょっとストップ!冬獅郎;;」










はキスをしようと近づいてきた冬獅郎の顔を抑えた





「うるせ・・・」





邪魔すんじゃねぇよ




冬獅郎はの両手首を束ね頭の上で押さえつけた





「お願いだから待ってっ・・・んぅ・・・」





が喋ろうとすると冬獅郎はキスで口を塞ぐ




そして の手首を押さえていない方の手はゆっくりと服の中へと入っていった










「んんっ・・・やめてってば冬獅郎ッッ!!」











焦ったは足で冬獅郎を蹴り飛ばした











「ッテェ・・・そんなに嫌なのかよ・・・」





冬獅郎はから少し離れ俯きながら呟くように言った





俺はずっと前から我慢してたのに



本当は壊してやりたいくらいが欲しかった



でもの事 大事だから





「違ぅ・・・違うよ冬獅郎・・・」





は少し震えながらも冬獅郎に近付いた





「蹴ったりしてごめんね。あの・・・私ね・・・」
























初めてだから・・・こういうの だから・・・その・・・怖いんだ・・・

























呟きながら冬獅郎に抱きついた





「冬獅郎にそういう事されるのが嫌なんじゃないからね?私が只怖いだけなの・・・」





覚悟はしてたつもりだった



でも、冬獅郎を見た時



私の知らない冬獅郎の姿だったから



急に怖くなった





は冬獅郎の肩に顔を埋めた





「・・・ごめんね」





「俺こそごめん・・・」





そう言いながらゆっくりとの背中へと手を回していった





俺はの事考えてなかった



怖いに決まってる



いままでコイツにこんな俺見せた事なかったから





「でも、でもね冬獅郎」




「?」





は顔を上げ冬獅郎を見た










「もう平気、冬獅郎のものにして?」










の顔はとても優しい笑顔だった



でも手、肩は少し震えていて



頑張っているのがわかった





「いいのかよ・・・?」





また始めちまったらもう俺止まらねぇぞ?



を泣かすかもしれねぇのに





「ぅん//私、冬獅郎の事大好きだから平気」




















俺はの見せたその笑顔で理性を崩した




















冬獅郎は再びを布団に寝かせ




優しく唇を重ねた





「ふっ・・・んぅ・・・」





しばらくするとは苦しくなり息を吸おうと口を開いた



それを狙ったかの様に冬獅郎は舌を侵入させ



歯列をなぞり舌を絡めた





「んっ・・・はぁっ・・・ぁ・・・」





息の限界になってくるとは冬獅郎の胸を叩いた



しょうがなく冬獅郎は口を離すと二人を銀の糸が繋いだ





「く、苦しかった・・・////」




「ごめん//つい嬉しくて・・・」





冬獅郎の顔は真っ赤で



とても可愛かった





「可愛い・・・」




「あ?何言ってんだ





それと



とても愛しく感じた





「なんでもない」




「?」





はそう言いながら冬獅郎の頬を触った





温かい・・・冬獅郎の体温





・・・」




「ん?」




「できるだけ優しくするから」





冬獅郎は真っ直ぐを見つめた





「ぅん////」





冬獅郎の為なら痛くたって我慢できる





冬獅郎はゆっくりとの死覇装の帯に手をかけた




















すべてを脱がし終えると




体勢を起こし を見下ろした





「綺麗だ・・・」




「/////」





冬獅郎はの首筋に顔を埋め次々と紅い痕を残していった





「んっ・・・んん・・・・・・」





空いている手は胸の膨らみを掴み 揉み解した





「ぁっ・・・やぁ・・・////」





次第にの声は大きくなり



その声は下半身の変化に比例した



冬獅郎はそれを察しすかさず下半身に指を入れた










「あぁっぁ・・・」










「随分濡れてんだな」










冬獅郎は指を動かしながら耳元で囁いた





「ぅ・・・言わないでよ////」





恥ずかしい・・・










くちゅ・・・ぐちゅ・・・










大分広くなると冬獅郎は指の数を増やした





「ぅぁ・・・あぁっ」





痛い・・・



こんなに痛いものなんだ



今すぐにでも身体がおかしくなってしまいそう





は一筋の涙を流した





・・・」





それを見た冬獅郎は動かしていた指を抜いた





「んっ・・・ど、どうしたの?冬獅郎・・・」





なんでやめちゃうの・・・?



私が泣いたから・・・?



嫌だよ、止めないでよ冬獅郎



私もぅ泣かないから





































、愛してるからな」





































「ぇ・・・?」










冬獅郎は指を抜いた所に大きくなった自分自身を宛がった





何?コレ・・・





が疑問に思っているとそれはの中へ入ってきた





「あぁっ・・・あぅ・・・と・・ぅしろぅっ・・・」




「愛してるからな・・・」





一生離さねぇから



離してやらねぇからな?





冬獅郎はの耳元でそう呟くとゆっくりと動かし始めた





「あ、あぁっ//」





は冬獅郎の首に腕を回した





「はっ・・・ああぁっ」





頭の中がおかしくなりそう



さっきまで痛かったのに



今はただ変な感じがする










「と、とぅしろぅ・・・ぁ、ぁの・・・」




「っ、なんだ・・・」





なんて言うんだっけ・・・?




は荒い息をできるだけ整えながら冬獅郎を見た





「その、なんて言えばっ、ぃぃんだっけ・・・?」




「??」





なんだっけ?なんだっけ?



もう終わらせたい時に言う言葉・・・




















「イきたい・・・か?」




















冬獅郎は少し呆れた顔をしながらに言った





「ぁ、そう、それ!!」




「そんな嬉しそうに言うんじゃねぇよ」





見てるコッチが恥ずかしい//





冬獅郎はの反応に顔を赤くした





「な、なんでよ?」




「あ?そりゃぁー」





今からやるから分かるだろ





そう言って冬獅郎は再び腰を動かし始めた





「ぁっ・・ぁ、ぁんっ////」





急に再開しないでよ////




はそう言いたそうに冬獅郎を見た



冬獅郎はその視線に気付くとニッと笑ってみせた










「おい、言ってみろよ」










「っん?」





冬獅郎は悪戯っ子のような顔をした





「どうしてもらいたいのか俺まだから聞いてないぜ?」




「ぅ・・・もういいじゃん、わかってんでしょ?」





冬獅郎が教えてくれたんだから





「聞きたいんだよの口から」





だから言ってみろよ



そしたらちゃんとやってやるよ





「ぇっと・・・」





このままじゃ嫌だけど・・・流石に恥ずかしい




















「その・・・イかして・・・?」




















は両手で顔を隠した




















「上出来」




















冬獅郎はの頭を一撫ですると腰の動きを早めていった





「んぁっあぁっ・・・冬獅郎っ」




「っ





冬獅郎はの名前を呼ぶと同時に一気に奥を突いた










「ああぁっ」










「っ・・・」




































「・・・ょ」





あ・・・誰かが呼んでる声がする



でも身体が重くて動けないよ





「起きろよ」





冬獅郎?





「・・・・ん」





が目を開けると目の前には布団から出て死覇装に着替えている冬獅郎がいた





「早く服着ろ」





そう言って冬獅郎はまだ布団で寝ているに死覇装を投げた





「う゛っ痛いなぁー投げないでよ」



「うるせぇ、いいから早く着ろよ」





風邪引くだろ




冬獅郎はそう言いながら羽織に腕を通した





「そぅしたいんだけどさ・・・」





できないんだよね・・・;





「どうかしたのかよ?」




「身体が動かないんだけど・・・」





動こうとすると腰の辺りが痛くて




は腰を擦った





「あーなるほどな」





冬獅郎は頭を掻きながらに近付いた










「その死覇装持てよ」










「は?」





冬獅郎はそう言うとにかかっていた布団を引き剥がした





「なっ////何すんの!?」





は慌てて死覇装で身体を隠した










「そんな隠さなくたっていいじゃねぇか、昨日散々見たし」










冬獅郎はニヤッと笑いながら言った





「うるさいな////」





無理に決まってんじゃん!




は掴もうとしてくる冬獅郎に対し反抗した





「イテッちょっと待てって、連れて行かれねぇじゃねぇかよ」




「??」





は冬獅郎の言葉を聞いて動きを止めた










「今日は俺の部屋で寝てろ」










「なんで冬獅郎の部「んじゃ行くぞ」





冬獅郎は質問を無視しを抱き上げた





「ちょ、この格好で外出るの!?」





そんなの絶対嫌!私裸じゃん!!





「安心しろ、瞬歩使うから見えねぇよ」










そう言って冬獅郎は軽く地面を蹴った




















その日私は一日仕事を休んでずっと冬獅郎の部屋で彼の帰りを待つ事になりました




















---END---

三万打有難う御座いましたぁーwいやー早く四万打になればいいなぁーww

皆さん協力お願いしますねェーーー!!獅馨哉頑張りますからさぁーー!!