「ちょ、ベルマジやめてくんない・・・!?;」
「うしし、が大人しく当たればやめてやるよ」
「む、無理だから・・・!」
なんでこんなことになったのかって?
それは、と目が合っちゃったから
しし、合わせなきゃいいのにねー
まあ、には目が合ったかなんてわかんないけどね
「なんでベルは毎回あたしと会うとナイフ投げてくんのー!?!?」
「さーね、胸に手でも当てて考えてみれば?」
「そんなことしたらナイフに当たるから!」
は声を荒げながらも、俺の投げるナイフを必死に避けた
気付いたら、やめてやってもいーのに
目が合うと、
どうしていいのかわからない
(ヒントやるよ。俺、のこと愛しちゃってるみたい)
(は…?意味わかんな……)
(あーそう。じゃあバイバァーイ)
(ちょっ、待っ、ヒィイ!;)
(ちっ、またはずれ…)