運命的な出会いを果たした
二人を結ぶ 赤い糸
日記帳を開いてまた
今日も
明日も
いつもつづります
妄想日記
一人きりの部屋、目の前には二つ並ぶ写真
今日から残念な事に三連休
愛しいあなたに会えるのは三日後
待ち焦がれては、待ち焦がれては
今日も眠れない・・・v
毎日欠かさず書いている日記帳を開いて、
そっと目を瞑って今日の一日を思い出す
今日もあなたは素敵だった
あなたの周りに纏わりつく女共
きっと迷惑に思ってるだろうけど、あなたは優しい笑顔
そういうところが憎めない
本当はわたしのモノだけにしたいけど、
人気者のあなただから、少しぐらいは仕方ないわよね
でも、焼きもち焼きなわたしを許して?
誰もいない教室で、あなたの机の中を漁る
出てくるのは手紙の山
あの纏わりついている女共以外にも女がいるのね
わたしだけを見ていてほしいのに
浮気はよくないわ
約束したじゃない・・・
わたしは日記を書く手を止めて、
近くにあった携帯を開く
勿論、待ち受け画面は愛しいあなた
電話帳を開いて、通話ボタンを押して耳にあてる
「もしもし・・・?」
ああ、愛しい
大好きなあなたの声
「・・・もしもしー・・・?;」
返事はしないわ
してあげないv
わたしは耳から携帯を離して電話を切る
さて、もう少ししたらまた掛けようかしら
朝まで止まない、今日も絶対寝かさないわ
久しぶりの学校
今日わたしは少し勇気を出すわ
他の女共と同じ事をするのは少し癪だけど
この三連休に色々考えながら書いた、手紙
そっとあなたの下駄箱の中に入れる
そして少し離れた所からあなたが来るのを待ってるの
「なあ山本ー、今日どっか寄って行こうよ」
「おう、ゲーセンでも行こうぜ!」
「十代目ッ!こんな野球馬鹿とじゃなくて俺と行きましょうッッ!!!」
少しして、鞄を持ったあなたが現れた
さあ、ちゃんとわたしの手紙を受け取って
「ん?」
わたしが念を送りながら見ていたら、案の定あなたはわたしの手紙に気付く
「山本それラブレター!?」
「ぉ、おう?そんなモンか?」
「なんで?なんだよ」
あ、そういえば名前を書くのを忘れたわ
まあいいか、中の手紙に電話番号を書いておいたし
かけてきてくれると信じてるわ
そんな時、わたしの視線が強すぎたかしら?
あなたはわたしの視線に気付いたみたい
いやだ、そんな見つめないで
周りに気付かれちゃうじゃない
わたしは慌ててその場から逃げた
「声も、身体も、指も、髪も、寝顔も心さえも全部、一つ残らず愛してるの・・・わたしだけのモノだわ」
その日の夜、わたしは目の前に携帯を置いてあなたからの電話を待つ
なんで掛かってこないのかしら
ああ、あなたはシャイな人だから、きっと勇気がないのね
人は妄想だとか言って
わたしを馬鹿にするでしょう?
今日は見つめられちゃったけど、実はわたしを見てないの
あなたはわたしの顔も知らないの
---END---
なんか無駄にややこしい話だな、オイ・・・!(・∀・;)
これマジ歌詞良い、楽しすぎるよ・・・!!!!
しかも山本全然出てこないしね・・・!!;;
まあ、いいか。ぇ
お持ち帰り可能☆(持ち帰るやついるの!?!?;;
歌詞↓↓
妄想日記 シド
運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸
日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります
まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない
人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね
一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの
待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない
手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ
あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね
そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ
あなたと 私は 秘密の関係
焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります
他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの
浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない
無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない
手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ
あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね
そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ
あなたと 私は 秘密の関係
声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部
一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ
人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう
あなたは 私の 顔も知らないの