私ヤバイ事言っちゃったよなぁー・・・;;
夏★争奪戦
「おい、遅いんだよ!もっと早く走れ!!」
達は集合場所まで走っていた
「冬獅郎達が早いんだよっ;私は平隊員なんだからこれが限界なの!!」
全く、冬獅郎達は瞬歩使えていいよなぁー羨ましい
「これでも加減してやってんだろが」
「だったら先行ってじいちゃんに遅れるって行ってきてよ」
私は後から一人で行くから
はそう言って走るスピードを下げた
「そうはいかないぜ」
日番谷はの腕を掴んだ
「え?」
「そうや、逃がさんでw」
もう片方も市丸が掴んできた
「な、なにすんの!?」
なんか逮捕された人みたいじゃん
「どーせそんな事行っといて逃げるつもりなんだろ」
日番谷はギロリとを睨みつけた
「は!?」
「あんな嬉しい事言ってくれたのに逃げられてもうたら意味ないからなw」
嬉しい事って・・・アレですかね;;?
さっき勢いで言っちゃったの・・・
純潔・・・
私本当に馬鹿だよなぁ;
「待ってよ;私今のは別にそんな事考えてなかったんだよ!?」
逃げようなんてこれっぽっちも考えてなかった
だって、もう諦めついちゃったもの
「でも今ので考えてなかったとしても、考えれるようになっちまっただろ?」
俺達が言っちまったんだから
それはそうだけどー・・・
「まぁボク達にちゃんと掴まってれば平気やで」
「そうだな、にも瞬歩の速さ体験させてやるよ」
そう冬獅郎が言いながら笑うと、次の瞬間私の視界ははっきり見えなくなった
「ぎゃあああああああぁあぁぁぁぁああぁぁ!!」
こ、怖ーい!!死ぬぅぅぅぅぅーーー!!
「気持ちええやろぉー?」
市丸は笑いながらに話しかけた
「ぜ、全然気持ちよくなんかなーい!!」
周りがはっきり見えないよ;
隊長さん達っていつもこんな速いスピード出してんの!?
「もうすぐ着くぜ」
もう!?まだ30秒も経ってないのに
バンッッ
「連れてきたでー」
市丸は勢い良くドアを開けた
「おせぇ」
中にはすでに参加者達が椅子に座って待っていた
「しょうがないやん十一番隊長さん、が嫌がってたんやもーん」
嘘つくな!!違うだろう!!
「ぺいっ!!私語を慎め2人共。こっちへ」
「はい」
は山本に呼ばれ指差されている所へ移動した
あーとうとう始める。緊張してきちゃった
「あ、じいちゃんまだ恋次と修兵が来てないよ」
そういえば忘れてた
あの2人は置いてきちゃった
「それは遅刻と言う事で失格じゃ・・・」
「「ギリギリィーーーーー!!」」
山本が言いかけるとドアが開き汗だくの2人が入ってきた
「・・・置いてきやがったな・・・」
れ、恋次;;顔怖い
「ち、違うよ私は冬獅郎達に無理やり・・・」
「が逃げようなんて考えるからだろ」
日番谷は後ろからに向かって喋った
「逃げようとなんかしてないもん!」
「、もうよい。これより争奪戦を始める」
山本がそう言うと、一斉にみんな山本の方を向いた
「今回はいっさい戦闘は禁止じゃ。皆内容は覚えておるな?」
私を口説いた人が勝者なんだよね。なんだか自分で言うと恥ずかしい・・・
「期間は2日間。その間なら何回にアピールしてもよい」
え、2日間もやるの!?今日と明日か・・・
「ではスタートじゃ、各自自由にするがよい」
私、自室に篭っていよう
そう思いはドアの方へ向かった
しかし
「〜vVこれからボクとお出かけしようや」
がドアの方へ向かおうとすると、早速市丸が話しかけてきた
「え、でも私部屋戻ろうとしたんですけど・・・;」
いきなり絡まれちゃったよ
「アカンなぁ〜」
「え??」
「この2日間は自分の部屋戻っちゃいけないんよ?」
ハイィ!?
「なんでですか!?じゃあ私は今日何所で寝れば・・・」
野宿なの?
「今夜は参加者の誰かの部屋で寝るんよ。ボクの部屋来る?」
市丸はの肩を抱いた
「え;ぃや遠慮します」
「えぇー遠慮せんでええよw」
だって行ったら何されるか分からないし;;
「まぁ考えといてや、それよりお出かけお出かけ♪♪」
そう言って市丸はの手を引いた
---END---
短いですね。こんな長さしか今は書けないんです;;
でも頑張りますよ!!死ぬ気で行きたいと思います。