A HAPPY NEW YEAR!!

























正月には・・・ッ?

























もーいーくつ寝ーるとーおー正月ゥー♪


お正月には・・・・あれ?この後ってなんだっけ?





私は朝置き、突然この曲が頭に浮かんだ










、あけましておめでとう!」



「あけましておめでとー御座います乱菊さんv」




朝の一言目はコレ


だって今日は新しい年だから・・・


そう、今日はお正月☆



、あんた随分似合うわねー着物」



とっても綺麗だわ、死覇装やめて毎日それ着てなさいよ




乱菊はニコニコ笑いながら言う




「な、何言ってるんですかー////乱菊さんの方が綺麗ですよ!」




なんつーかエロさ倍増です!


あ、違う!セクシーさが!




「あらそう?ありがとvところで・・・「おい、何時までそこにいるんだよ」




乱菊が少し笑いを堪えながらに何かを話そうとすると


乱菊の後ろから冬獅郎の声がした





「あ、冬獅郎!あけましておめでと・・・ぷっ」





ちょ、ちょっと待って・・・





、テメェ今笑いやがったな?」





冬獅郎は眉間に皺を刻んだ





だってだってだって!!


この姿は・・・










「七五三ーーーーーッッッ!!」










「んなッ!ふざけんな!!」





は片手で口を押さえながら叫んだ





「可愛いーーーー!!」





やばいってマジで!!


なにこの可愛さ!!


ほ、欲しい!!





は我慢しきれず冬獅郎に抱きついた





「!?////」





離しやがれ////!!





冬獅郎は顔を真っ赤にしから逃れようと暴れる


その姿を見ては益々腕に力を入れる





「そんな恥ずかしがらなくったっていいじゃないv」





周りから見たら姉弟に見えるから☆





はそう言って、ねーっと乱菊と顔を見合わせる





「そんなの全然嬉しくねぇ!!」





冬獅郎はその二人の行動に腹が立ちより深く、眉間に皺が刻まれた


乱菊はその姿を面白そうにニヤニヤと眺め


暫くして冬獅郎に近づくと小さく耳元で呟く










「隊長はの事が好きなんですもんねv」










だから姉弟って関係は嫌なんですよね?





「テメェ・・・////」





覚えてろよ


後で書類増やしてやる・・・





「あらら、怖い怖いvー隊長が苛めてくるわw」





乱菊はそう言ってキャッキャ言いながらの後ろに隠れた





「もー折角のお正月なんだから駄目だよー冬獅郎」



「俺はなんもしてねぇよ!!」





てかいい加減離れろ!


暑苦しい!!





冬獅郎はの腕を無理やり剥がした










「あ、そうそうvほら、隊長こっち来て下さい!」





お酒用意したんですよーww(京楽から奪った





乱菊はいつの間にか手に酒とコップを持って立っていた





「わー高そうなお酒!!飲みましょ飲みましょ♪」



「お前、それ京ら・・・「ー飲みましょうねーw」





冬獅郎が怪しそうに酒を眺めながら言おうとすると乱菊はそれを遮る様にを呼んだ





「あ、はーいvv」





はそれに笑顔で答え酒の置かれた机の前に座る



それを確認した乱菊はガッと冬獅郎を引き寄せる





「ちょっと隊長!余計な事言わないで下さいよね!!」



「は?なにがだよ」





別に俺余計な事言ってねぇし・・・


てかあの酒、京楽から奪っただろ?





冬獅郎はの前にある酒を指さす





「違います!きっと違いますよ!」



「なんだきっとって」





あれは京楽隊長から貰ったんですv





乱菊は頷きながら言った





「奪ってなんてないですからねー」





隊長も早く行きましょー





乱菊はそう言っての所へ向かった



その途中、乱菊は あ と何かを思い出し再び冬獅郎に近寄った




















、お酒飲むと脱ぎだすんですよv」




















「は!?」










な、何言ってんだ!!////





冬獅郎は顔を赤くしながら乱菊を叩いた





「イタッ;何するんですか!折角いい事教えてあげたのに!!」





乱菊はそう言って頬を膨らませると



隊長なんてもう知りませんからねー!っと言っての所へ小走りしていった




















「・・・脱ぎだす・・・」




















マジかよ


・・・そりゃ興味深いな





冬獅郎は鼻で笑うと



乱菊に続きの所へ向かった




































数時間後










!!もう駄目!!もうやめなさい!!;;」





乱菊は慌ててに抱きついた





「なんれれすかー!とめらいでくだはいよ乱菊はーん」





は顔を真っ赤にしながら自分の着物に手をかける





「いいじゃねぇか松本、そのままやらせとけ」





正月なんだからよ




冬獅郎は二人の姿を見ながらニヤニヤ笑う





「何言ってるんですか!隊長のエッチ!!」



「あははー冬獅郎かーわぃーv」





乱菊は必死にを抑えながら叫び


はケラケラと笑った





「うるせぇな」





冬獅郎は乱菊を軽く睨む


その顔は程ではないが赤く


確実に酔っている顔










「とにかく、それ以上はやめなさいね;あそこにいる変態エロ隊長が発情期迎えてるから!!」










襲われるわよ!





「あ゛?なんだ変態エロ隊長って!」





俺は別に発情なんかしてねぇ!!


てか、女の身体見たら大体の男はみんな平然とはしてらんねぇだろ!





「あはー下ネタァ〜w」





冬獅郎はコップの中に入っていた酒を飲み干し


新しい酒を注ぐ










「つまり大体の男は 獣 になるんですよね☆」










そして隊長も獣に・・・v





乱菊は楽しそうにキャッvと片手を口に当てながら言うと


後ろから新しいビンを出す










「ひっく、みんにゃよく飲むに〜」





もう私はいーやぁー





はそう言うとコップを机の上に置き


床に寝転ぶ





「おい、そこで寝るんじゃねぇーぞ」



「そうよ、寝たら今度こそ隊長に襲われるわ「襲わねぇーよ」





が床の上で伸びをしていると二人が言った





「わかってるよーンw」





は伸びをし終わると天井を眺めた


そしてまたあの曲が頭の中に出てくる










「もーぅいーくつ寝ェーるとーおー正月ゥー♪」










「もう明けてるぞ?あと364日だ」



「うわ、隊長真面目に答えてるッッ!!」





がゆっくり口ずさむとそれに合わせ冬獅郎と乱菊もそれについて話し出す





「別にいいだろが」



「でもなんかリアルに364日とか言われるとテンションが・・・」





折角のお正月なのに・・・





「お正月にはぁ〜・・・・・・・・;」





はそこまでいくと黙り込む





やっぱぁ思い出せないなぁー;;





「どうしたの?」





それに気づいた乱菊はの姿を見た





「いやね、この続きがおもぃだせなーぃの」





なんだかわかりゅ?乱菊しゃん





「それはね、こうよ」





乱菊はニッコリと笑って一つ咳をした




















「お正月にはー酒飲んで〜みんなでドンチャンやりましょうー♪」




















それで、早く来い来いお正月。なのよw





「それ違うだろ・・・」





冬獅郎は空かさず乱菊にツッコミを入れる





「いえ、代々私の家ではこうなんです」





そう言って一口酒を口に運ぶと乱菊は笑う





「へぇーそうなんれふかーv」





それじゃぁー










「お正月にはぁー酒飲んでェーみんなでドンチャンやりましょぅーぅ!」










来年もこうやってまたお正月できるかなぁ










「はぁーやぁーくぅこーぃこぉーぃおーしょーおーがつゥー♪」





















---END---

え?は?ハアアァアアァアァアアァッッ!?意味わからねー!!マヂでサァ!!

とにかくお正月夢を・・・みたいなの丸出しかぃ!!勘弁しようよ・・・ねぇ?

これはクリスマス夢くれたみなもちゃんに献上しちゃいます☆(返品不可/ぇ?