「冬獅郎、外行こうよ」
春。外の天気は晴れ、部屋の中に篭っているのは勿体無いと思ったは冬獅郎に声をかけた
「あ?別にいいぜ」
「じゃあ行こうw」
そう言ってと冬獅郎は外へ出かけた
林檎の味
俺とは少し離れた場所にある原っぱに来ていた
「冬獅郎あめいる?」
原っぱの上に腰を下ろすと
あらかじめ持っていたあめをは差し出した
「おう」
俺はからあめを受け取ると口の中に入れた
「林檎の味か」
頬にころがしながら呟いた
「ん〜それにしても良い天気だねぇ〜」
は背伸びをして芝生の上に寝そべると
俺を見上げた
「なんだよ?」
俺が頭に?を浮かべているとは微笑んで俺の髪を触ってきた
「冬獅郎の髪って太陽に当てるとキラキラ光って綺麗だよねぇ〜」
「の髪の方が綺麗だぜ」
「そんな事ないよ////」
俺はの髪の毛を弄ぶように触った
柔らかくて俺と全然違うの髪
「良い匂い・・・」
顔を近づけ耳元で小さく呟く
は顔を真っ赤にして俺に凭れてきた
「どうしたんだよ」
笑いながらに尋ねると
恥ずかしい事ばっか言わないでよと真っ赤な顔を俺に向けた
その瞬間、風が俺との髪を撫で
ピタッと辺りが静まり返った
「・・・」
「なに・・・んっ」
時間は止まって
キスをした
照れながら
「なにすんのよ/////」
「うるせ////」
「キス・・・林檎の味がした////」
「さっきのあめだろ」
そう言うと、俺はの頭に手をまわし
もう一度キスをした
「・・・・んっ・・・はぁ・・んぁ」
今度は深く
濃厚なキス
「ぁ・・・・んんっ・・・はぁ」
少しするとは苦しくなってきたらしく俺の胸を押した
仕方なくから離れ替わりに抱きしめた
「好きだぜ」
世界で唯一人の俺の運命の人
「私も////」
そう言うとは俺の首に手をまわしギュッと抱き返してきた
「そろそろ帰ろうぜ、だいぶ日が暮れてきた」
青かった空が赤くなって
「うん////」
さっきのキスのせいかの頬も赤い
---END---
ハィ。この曲知っていますかねぇ〜;;(何急に!?
every little thing の『うらうらら』って曲です。
コレ初めて聴いた時から好きだったんですよぉ。
だから入れちゃいました。でもねぇ・・・めっちゃ心残りです。
直これ書き直すかもって感じです。一番の歌詞はまぁ書けたと思うんですが、
二番の歌詞書けなかったんですよぉ・・・(;´Д`A ```
だからもしかしたら再チャレンジするかもって感じです。ハィ。