「もぉーっ!出勤時間に遅れちゃうよぉ!!!」
「うるせぇな!!いいから走れって!!;」
日番谷はそう言うとの手を掴み走り出した
Believe
「あ、おっはよーございますw」
「「だぁーーーっっ;;セーフ」」
「朝からイチャついてちゃ遅れるに決まってるじゃないですかー」
詰所に着いたと冬獅郎をまず迎えたのは乱菊だった
「うるせぇな!!//別にイチャついてなんかねぇよ!」
「嘘吐かなくっても、その手を見ればわかりますよ〜w」
そう言って乱菊は笑いながら冬獅郎の手を差す
「こ、これは乱菊さんっ;私が足遅いから・・・」
「好きじゃない相手には足遅くてもそんな事しないでしょ」
ま、アンタ達は既に好き嫌いの問題じゃないけどね
「当たり前だ、俺がコイツになにしようがお前はもう口出しできねぇんだよ」
俺等は結婚したんだからな
冬獅郎は自慢げに言うとを自分に引き寄せた
「そんな事ありませんよ、もし隊長がに暴力なんてふったら私は真っ先に隊長をシメますから」
そして私がをいただきます
「俺は暴力なんてふらねぇよ;」
冬獅郎は溜め息を吐きながらの手を離し
自分の席に座った
「以上大切なモンなんて俺にはねぇからな」
「うわ、サブッ!!今の聞いた!?アンタの旦那様寒すぎるわよ!!」
乱菊は噴出すのを我慢する様に手で口を押さえながらの方を見る
はそれを見て苦笑すると、冬獅郎は不機嫌そうに眉を顰めた
「なんだよ、嬉しくねぇのかよ」
「ううん、嬉しいよ」
「ぇ!?アンタ嬉しいの!?」
乱菊が慌ててそう言うと
冬獅郎はまた自慢げにふん、と鼻で笑い
はクスクスと笑った
---END---
はいー、此処までがね、一応平和。みたいななんつーか。
あれですよ、はじまりはじまり〜♪みたいな所です。