「んふ、んっ・・・ぁ」







「おい、口開けろ」







「ぇ、し、しん、すけ。ちょ、ま・・んんっ」
































口内に滑り込んできた晋助の熱い舌



初めて感じるその感覚に頭がボーっとする
































「はっぁ、んん・・・」















































くちゅ







































ぴちゃ







































ちゅっ










































「へたくそ」






「ご、ごめ・・・ぁ、ん」






「今度は自分でも舌動かしてみろ」

















晋助は私の唇を熱い舌で一舐めして耳元でそう呟いた



再び口内に入ってくる舌、






















もうだめ、熱すぎる


































私は朦朧となりながらも晋助に言われたように自分からも舌を動かした




舌と舌を絡ませるように、
















ふと、晋助が少し舌を引いた













































ガリッ













































「ん゛っ、いたっ」













































舌先

(・・・意識、はっきりしたろ?)
(うぅ、いたいよぉ、噛まなくたっていいじゃん・・・)
(ククッ、おい舌血ィ出てるぜ。止血してやるよ)