事情の後、は死んだ様に深い眠りについた
ちょっと不安になって口元に耳をやったらちゃんと呼吸をしていたから一安心
少し久しぶりだったから激しすぎたか・・・
俺は小さく溜め息を吐いてから布団の中に潜り込んだ
be still only half awake
次の日、俺は朝早くから仕事があったから一人起き上がる
ベッドから出て顔を洗いに部屋を出た
それからまた部屋に戻ってくるとまだは小さく寝息を立てながら眠っていた
俺は起こさないように静かに着替えを済ませる
ワイシャツとズボンという格好になると、ベッドに座り煙草を一本取り出し口に銜えた
近くにあったライターで煙草に火をつけると、いきなり後ろから抱きつかれた
「・・・・?」
「んっ・・・・とーしろ」
は目覚めたばかりで少し寝ぼけているのか虚ろな目をしていた
「どうした?」
「もう、仕事・・・?」
「あぁ、今日は夕飯先食ってろよ」
「んー・・・わかった」
は目を擦りながら上半身だけ起こした
「、まだ早いから寝てろよ」
「ううん、見送るよ」
「そうか、じゃあ取り敢えず離れろ」
「ぇ・・・?」
俺の言葉を聞いたは不思議そうな顔をした
仕方ないだろ、自分の格好を考えて欲しい
「襲われたいのか?さっきから胸が当たってんだよ」
「あっ!;//」
の格好は昨日俺が来ていたワイシャツ一枚
昨日は事情後眠くて服を直しきる事ができなかった
だから下着も着けていない
「ごめ、ん;」
「いや、着せきれなかったの俺だし、じゃあ行くわ」
俺は煙草を灰皿に押し付けベッドから立ち上がった
それにつられても立ち上がる
「パンツぐらい穿けよ?」
「ゎ、わかってるよ!//」
は顔を赤く染めながら床に落ちていた自分の下着を拾い上げる
「じゃあ、行ってくる」
「ん、いってらっしゃい」
俺はキスをしてからドアを開けた
---END---
BLEACH100作品記念のTM様のリクエストです!
遅くなってしまってごめんなさい!