「おい、いい加減離れろうぜぇ」
「い〜やvVもうシロ可愛すぎ!」
「・・・・死ね」
「死ぬときは一緒だよ☆」
「はぁ・・・」
どんなに酷い事言われたって気にしない
だってそれはちょっと歪んだ愛情表現だし
あたしはそれを理解してるからいいの
あ、別にマゾヒストってわけじゃないから
「お前、マジでうざい」
「それがあたしの愛情表現だから、許して☆」
「いや、無理だから」
「そんなこといって〜、ホントは冬獅郎もあたしのこと大好きなくせに!」
「・・・・はあぁ」
そんな大きなため息吐く姿さえ可愛い
冬獅郎を見てると、
「食べちゃいたいくらい可愛い」
(もう見てるだけでご飯10杯は軽いね!)
(俺大食いの女は嫌だから)
(え、じゃああたしは大好きなんだ!?10杯とは無理だもん)
(はぁあ・・・)