ななななんで追ってくるんですかぁーーーーッッ!!
trick or treat
怖い怖い怖い怖い!!
「なんで追ってくるんですか朽木隊長!!」
眼光が怖い!!いつもの朽木隊長じゃない!!
は廊下を全力疾走していた
「が逃げるからだ」
いやそうだけど!!
もう逃がしてくれたっていいじゃないですか;!!
てかこの洋服とっても走りにくい
捲れそうだよ;;
「ー、大人しく捕まれよぉー」
恋次が朽木の後ろから顔を出しに言った
「馬鹿言ってんじゃないよ!素敵眉毛!!」
「あぁ!?」
有り得ない!捕まったら絶対いけない!!
冬獅郎を探そう
はそう思いながら角を曲がった
「う゛わっ!!」
「きゃっ」
が角を曲がると誰かと衝突した
イタタタタタ・・・やっばー相手の人平気かな
「あの、大丈夫ですか?」
「ん、平気こっちこそ悪かった・・・ってじゃねぇか」
目の前で倒れていたのは修兵だった
「修兵かぁー謝って損した」
「なんでだよ!!」
こっちは書類ばら撒いちまったってのに
修兵は立ち上がり、文句を言いながら散らばった書類を拾った
「嘘々、ごめんね」
は目の前にあった書類を修兵に差し出しながら言った
「サンキュ、まぁ別にいいけどな」
書類を受け取るとそのままの腕を握り立ち上がらせた
「檜佐木よくやった」
その瞬間角から朽木と恋次が現れた
「げっ!忘れてた!!」
私逃げてる途中だったんだ
修兵からもお菓子貰おうと思ってたのに・・・
「檜佐木そのままを捕まえろ」
「へ?」
修兵は意味が分からず間抜けな声を出した
「隊長の部屋に連行ー!」
朽木の横では恋次がふざけていた
「何が連行だ恋次ィー!!」
マジふざけんじゃねぇー・・・(泣
ってこんな事ツッコんでないで逃げなきゃ;
「よ、よくわからねぇけどを捕まえればいいんだな;」
修兵はそう言うとに手を伸ばした
「・・・修兵ごめん」
ドスッ
「う゛っ・・・;;」
は修兵に掴まれる前に鳩尾に一発
あー痛そう・・・でもまぁ平気だよねw
は修兵から拳を離し再び走り出した
「・・・の・・・ゃろ・・・ぅ・・・」
修兵はその場に倒れこみ
唸っていた
「コエェー・・・;」
俺も気をつけよう
「しょうがない・・・諦めるか・・・」
朽木は何事もなかったかのように瞬歩を使い消えていった
「あ・・・隊長行っちゃったし・・・俺はー・・・」
こいつでも四番隊に運ぶか・・・
そう言って恋次は修兵を担ぎ四番隊へ向かった
---END---
はぃやーぁ。もぅすぐお別れかなぁー・・・てかハロウィンもぅすぐだーぃ!!
間に合うかな・・・?間に合うのかな?・・・ねぇ奥さんどう思いますかね??
んじゃこうしよぅかな、この『trick or treat』は次回で終わります!!(断言