[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
















ななななんで追ってくるんですかぁーーーーッッ!!

























trick or treat

























怖い怖い怖い怖い!!










「なんで追ってくるんですか朽木隊長!!」





眼光が怖い!!いつもの朽木隊長じゃない!!





萌夏は廊下を全力疾走していた










萌夏が逃げるからだ」










いやそうだけど!!


もう逃がしてくれたっていいじゃないですか;!!


てかこの洋服とっても走りにくい


捲れそうだよ;;





萌夏ー、大人しく捕まれよぉー」





恋次が朽木の後ろから顔を出し萌夏に言った





「馬鹿言ってんじゃないよ!素敵眉毛!!」




「あぁ!?」





有り得ない!捕まったら絶対いけない!!


冬獅郎を探そう





萌夏はそう思いながら角を曲がった





「う゛わっ!!」




「きゃっ」





萌夏が角を曲がると誰かと衝突した










イタタタタタ・・・やっばー相手の人平気かな





「あの、大丈夫ですか?」




「ん、平気こっちこそ悪かった・・・って萌夏じゃねぇか」





目の前で倒れていたのは修兵だった





「修兵かぁー謝って損した」




「なんでだよ!!」





こっちは書類ばら撒いちまったってのに




修兵は立ち上がり、文句を言いながら散らばった書類を拾った





「嘘々、ごめんね」





萌夏は目の前にあった書類を修兵に差し出しながら言った





「サンキュ、まぁ別にいいけどな」





書類を受け取るとそのまま萌夏の腕を握り立ち上がらせた










「檜佐木よくやった」










その瞬間角から朽木と恋次が現れた





「げっ!忘れてた!!」





私逃げてる途中だったんだ


修兵からもお菓子貰おうと思ってたのに・・・










「檜佐木そのまま萌夏を捕まえろ」




「へ?」





修兵は意味が分からず間抜けな声を出した





萌夏隊長の部屋に連行ー!」





朽木の横では恋次がふざけていた





「何が連行だ恋次ィー!!」










マジふざけんじゃねぇー・・・(泣










ってこんな事ツッコんでないで逃げなきゃ;





「よ、よくわからねぇけど萌夏を捕まえればいいんだな;」





修兵はそう言うと萌夏に手を伸ばした










「・・・修兵ごめん」




















ドスッ




















「う゛っ・・・;;」










萌夏は修兵に掴まれる前に鳩尾に一発





あー痛そう・・・でもまぁ平気だよねw





萌夏は修兵から拳を離し再び走り出した





「・・・萌夏の・・・ゃろ・・・ぅ・・・」





修兵はその場に倒れこみ




唸っていた










萌夏コエェー・・・;」





俺も気をつけよう





「しょうがない・・・諦めるか・・・」





朽木は何事もなかったかのように瞬歩を使い消えていった





「あ・・・隊長行っちゃったし・・・俺はー・・・」





こいつでも四番隊に運ぶか・・・





そう言って恋次は修兵を担ぎ四番隊へ向かった




















---END---

はぃやーぁ。もぅすぐお別れかなぁー・・・てかハロウィンもぅすぐだーぃ!!

間に合うかな・・・?間に合うのかな?・・・ねぇ奥さんどう思いますかね??

んじゃこうしよぅかな、この『trick or treat』は次回で終わります!!(断言