この頃・・・いつも何処からか熱い視線を感じる・・・
だって、ほら・・・いまだって・・・
ついて来るなよ!
なんで・・・なんで雲雀があたしのクラスにいるんだ!?;;
しかも後ろの席に!!
雲雀とはクラス違うのに;;
あれ・・・?違ったよな?クラス
は自分のクラスの事をまだ良く分かっていないのか
雲雀と同じクラスなのか一緒なのかが分からなかった
と、とにかく・・・;;聞けば分かるよな?;
はそう思い恐る恐る後ろを向く
すると案の定、雲雀はの背中辺りを見つめていた
「ぉ、おい雲雀・・・;」
「・・・何、」
が雲雀の名を呼ぶと何秒か遅れて雲雀は返事をした
「ぉ、お前、クラス一緒だっけ・・・?」
「そんな事一々気にしなくていいよ」
ぇええぇえ!?;;
めっちゃ気になるんですけど・・・!!
は頭の中でそう叫ぶ
すると雲雀は何やら笑みを浮かべて
机をの椅子に近付け自分の椅子も近づけた
「、今日ブラ水色なんだね」
Yシャツって透けるからよくわかるよ
「な・・・・////!!」
は顔を真っ赤にしてバンッと机を叩いて立ち上がる
「さっきからそれ見てたのか!!//」
「そうだよ、何か悪い?」
そうやって透けさせてるのが悪いんでしょ
雲雀は眠いのか頬杖をしながら欠伸をした
「仕方ないだろ!?こういうモノなんだから!!」
「ベストでも着れば?」
「暑いッッ!!」
はそう言って偉そうに腰を両手で掴む
「ぁ、だからそうやって胸張ると透けるってば」
「ぅ、うるさいなぁ!!//」
はふぃっとそっぽを向き雲雀を放って廊下に出た
なんでアイツはあんな所ばっかり見てるんだよ!
仕方ないじゃねぇか、ブラをしないわけにもいけないし
がブツブツ愚痴を言っていると後ろから誰かがついて来ているのが分かった
パタパタパタ
パタパタパタ
パタパタパタパ・・・
パタパタパタパタ
はいきなり止まり、眉間に皺を寄せて振り返った
「酷い顔」
「ついて来るなよ!」
が後ろを向くと呆れた様な顔をした雲雀がいた
「別に僕の勝手でしょ」
「いいから つ い て 来 る な ! 」
は念を押すように雲雀に言うと再び歩き出す
「がベスト着る様になったらついて行くの止めてあげるよ」
「何それ」
「そんな格好他の男に見せたくないからね」
その間は僕がにくっ付いて護ってあげるよ
見てきた男は噛み殺すから
「・・・・もう、勝手にすれば」
はほんのり頬を染めながら溜め息を吐きトボトボと歩き始めた
---END---
久しぶりだなー、雲雀。
なんかもう書き方わかんなくなっちゃったよ、すいません;