○月○日、今日も俺はいつも通り・・・










「とぉーしろーてんてぇー、おんぶしてぇー」





「うおっ;コラ真奈美、いきなり後ろから来るんじゃねぇっ;」






「あーっ、真奈美ずるいぞお前!!!なーせんせーオレもおんぶぅー!!」





「はいはい;おいでー健太くん」















・・・ここ、空座幼稚園で働く















そしてそれと同時に俺は、




















ここ、空座幼稚園で恋をしている


























純粋に、正直に

























くそ・・・健太の奴にベタベタすんじゃねぇ・・・









あっ、今お前胸触っただろ!?





後で殴ってやろ・・・




















「ちょ、冬獅郎先生、助けて・・・;;」




















冬獅郎はの声で我に返る




目の前には健太に強くお腹辺りに抱きつかれ苦しがっている















「ぁ、ああ;;おい健太ッ!お前いい加減離れろ!」





「なんでだよぉー、別にいいじゃんか、俺せんせーのことスキだもん」





先生が困ってんだろ?」






冬獅郎がそう言うと、健太は渋々から離れた










くそ、こういう時子供ってのはいいよな、


躊躇いもなく自分の気持ちを言える・・・




















「なぁー、せんせー、俺がおっきくなったら嫁に来いよおー」










「え!?//何言ってんの健太くんったら」




















ホント、羨ましすぎる


でも今の発言は子供としてどうなんだ・・・?;










冬獅郎はそう考えながら健太を睨んでいると


それに気付いた健太は身体を震わせて冬獅郎を指差した










「な、なんだよ冬獅郎せんせー;」





「あ?あー、もういいから健太、外行って遊ぶぞ」





「ぇ?あっ、ぎゃーっ!!」










冬獅郎は健太をから離す為に健太を抱き上げ外へ連れて行った





















「・・・ねーえ、せんせ」




















冬獅郎と健太がいなくなると、今まで黙っていた真奈美がの正面にやってきた






「んー?なに真奈美ちゃん?」




「せんせぇって、冬獅郎せんせーのことスキなのぉ?」




「ぇ!?//な、なんで!?」




「だってせんせー冬獅郎せんせーと話してるときとっても幸せそうだったもん!」







真奈美はそう言うとの両手を触った







「真奈美もねー、冬獅郎せんせーのこと大スキなのーぉ」





「そ、そっかぁ;」





「でもせんせーのことおーえんするね、真奈美はせんせーのことも大スキだもん」





「・・・・ありがと、真奈美ちゃん」







はにっこりと微笑み、優しく真奈美の頭を撫でた






「だから、真奈美が協力してあげるね☆」





「え・・・?;;」







真奈美は何かを思いついたのか、楽しそうに笑った



















































「なあーっ、冬獅郎せんせー」




「あ?なんだよ」




「冬獅郎せんせーって先生のことスキだろー」







その頃、外に出た冬獅郎と健太は二人で砂場で遊んでいた








「なっ、なに言って・・//「さっきのはやきもちってやつだろー?」








健太はスコップで山を作りながら意地悪く笑う








「・・・だったらなんだよ」





「俺が協力してやってもいいぜー?」





「は?」





「俺はせんせーのこと大スキだけど、冬獅郎せんせーのことも大スキだからな!」







健太はそう言って立ち上がり、スコップを投げて教室に戻っていった











「健・・太・・・・?;」














































「あっ、真奈美!ちょっと手伝ってくれよ!」




「あ、健太ちゃん、真奈美も健太ちゃんに手伝ってほしいことあるの!」






健太が教室に帰ると、真奈美がニコニコしながら近付いてきた















「「せんせーと冬獅郎せんせーのことなんだけど」」















二人の声がハモると、二人は顔を見合わせニッと笑った














































数日後・・・




































「ぉ、おい健太;どこ行くんだよ;」




「いーから付いて来いってばーっ!いいことがまってんだから!」




































「ちょ、真奈美ちゃん?;どこいくつもりなの?」




「ついてからのおたのしみだよーぉ」




































と冬獅郎はそれぞれに手を引っ張られ、


何処へ行くかもわからず、ただ二人に従うだけだった

























「「あっ、忘れ物した!(しちゃった!)とってくるから、あっちにある木下に先にいってて!」」


























そして、少しするとそう言って、冬獅郎のそれぞれの掴んでいた手を離しかけて行った




















「真奈美ちゃん・・・?」



























「健太?」




































と冬獅郎はとりあえず言われた通りの場所に行くために再び歩き出す








































「「あ」」





































木が見えてくると、二人の声が重なった















「冬獅郎先生、なんでこんなところに・・・?」





・・先生こそ・・・」















と冬獅郎はお互いにほんのり頬を赤く染め、


視線を合わせないように俯きながら言った















「俺は健太につれてこられて・・・」




















あぁ、健太の奴・・・そういうことか




















「ゎ、私も、真奈美ちゃんに連れて来られて・・・」




















真奈美ちゃん・・・そういうことなのね






























二人は悟ると一つ深呼吸をして顔を上げた




















「あのさ、俺言いたいことあんだけど・・・//」




「私も・・・」




「なんだよ?」




「ぁ、えっと・・・冬獅郎先生が先にどおぞ!;//」






は冬獅郎と目が合うと顔を真っ赤にして再び俯いた




















「・・・そ、その・・・俺、ずっと前から先生のことが好きでした・・・/////」










「ぇ・・・?////」










「多分今こうして会ってんのは・・・健太の奴のせいなんだろうけど・・・」




















冬獅郎は真っ赤になっている頬を人差し指で掻きながら


からし線を逸らしてそう言った


























「ぁ、あの、私も・・・冬獅郎先生のこと、・・・好きです//」















「・・・・マジ・・かよ・・・/////」






























の言葉に冬獅郎はより一層顔を赤に染めると










少し離れた場所で物音がした









































「やった・・・!成功だぜ真奈美!」





「うん!よかったね、せんせぃと冬獅郎せんせー」










「あーぁ、でもこれで俺の妻こうほがいなくなっちまった・・・」










その物音は健太と真奈美のもので


二人は影からこっそりとと冬獅郎の様子を見ていた










「それなら、真奈美が健太ちゃんのお嫁さんになってあげる!」






「ホントか!?絶対だからな!?」





「うん、約束ね」










真奈美と健太は一緒にニッと笑い、ゆびきりげんまんっ!と指切りを交わした




































---END---

うーーーーーわーーーーーぁーあーーーーーーーーっっ;;;;;;;;;



中途半端ッ!!駄文!!最低最悪!!

ごめんなさい桜さま・・・こんな駄文の中の駄文で・・・(死

焦って書いたのもありますけど・・・やっぱりスランプ・・・ですかね;;(滝汗


ホントすいません!

そして100000hit記念夢です!!









2006/10/6